酒類卸売業免許申請 【 酒類免許 卸売 】@ 酒 卸売業免許-酒販免許 卸売-酒販免許 行政書士
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酒類卸売業免許にも免許区分が多くあります。そして、この卸売業と小売業の区別も非常に重要となります。
販売する相手が何処なのか？
どの様な相手にお酒を販売するのかで小売なのか卸売なのかが変わるのですが、飲食店に販売する場合は、小売する事になるという事です。この点間違えて考えている方も多く、よく飲食店に商品を卸すという言葉を使う為、誤解を生んでいるようです。酒販免許における卸売とは、卸売業者から小売業者（いわゆる酒屋さん）に販売する事を卸すと言うのです。一方、小売とは、小売業者（酒屋さん）から一般消費者や飲食店に販売する事を言います。この飲食店の立ち位置が誤解されやすい様で、酒販免許から見ると、飲食店は、一般消費者と同じ立ち位置となります。
以下、お酒の流通構造です。
- 酒類製造業者
- 酒類の製造販売をする業者
- 酒類卸売業者
- 酒屋さんなどの小売業者に対して、お酒を販売する業者となります。
- 酒類小売業者
- 一般消費者や飲食店に対して、お酒を販売する業者（よく、酒屋さんが飲食店にお酒を配達していますよね）
- 消費者
- 一般消費者又は、一般消費者にお店等で開栓してお酒を提供する飲食店
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